看護連盟は、看護協会の目的を達成するための政治団体として誕生しました。 看護連盟の母体である公益社団法人日本看護協会は、「質の高い看護の提供」を 目的に昭和21年に設立されました。 しかし、看護職が抱えるさまざまな問題のなかには、政治的手段によってしか 解決できない問題があります。 そのためには、看護職の代表を国政に送り、看護協会の目指す政策や意見を反映させ、 解決していかなければなりません。 そのため、看護協会は昭和34年に政治団体である日本看護連盟を設立しました。 以来、今日まで組織代表を国政に送り、法律の制定や改正・労働条件・看護教育の 改善などに大きく貢献しています。 |